ディップスでの加重といったら、ディッピングベルトを使用するやり方がポピュラーですが、より胸に効かせたい場合、首から吊るすやり方も非常に有効だということでDIYしてみました。
ディップスでの加重といったら、ディッピングベルトを使用するやり方がポピュラーですが、より胸に効かせたい場合、首から吊るすやり方も非常に有効だということでDIYしてみました。
ゴリマッチョな外人がぶっとい鎖を何本も首にかけてディップスをしている…というようなハードコアなイメージに覚えがある人も多いんじゃないでしょうか。(実際にじゃなくて、ネットや雑誌だとかの画で)
このやり方で加重をしますと、重心が上の方になって自ずと前傾になるので、胸に効かせやすいです。
ベンチプレスやスクワットなどでチェーンが床から1つ持ち上がるごとに重量が増して徐々に負荷を加えるという狙いで行われるチェーントレーニング用の鎖を使いたかったのですが、7〜8Kgのが2本セットとかで15000円ぐらいする高価な物なので、そこで当然、誰もが思いつき実行していそうな方法を試みる事に。
既に所有しているウェイトプレートを使えば安上がりで済むのです。
容易にプレートの付け外しができて、首にぶら下げやすい輪っかの形状の物が理想です。
とりあぜずホームセンターへ行って、使えそうな物を買い揃えてきました。
どんな物が出来上がるのか容易に想像つくと思いますが説明します。
画像に写っているのは上から、スポンジカバー、7mmチェーンが80cm、5mmチェーンが30cm、6mmサイズのセイフティフック、5mmサイズのリングキャッチです。
スポンジは余分に長いところはカットして、鎖を通します。
剥き出しになっている鎖の部分に短い長さのチェーンを引っ掛けます。
試しに20kgプレートを吊るしてやってみて…スタートポジションにつくのも中々の一苦労です。
スポンジを巻いていても首にチェーンが食い込んで、ちょっと痛い。なので、ディッピングベルトで扱う重量よりずっと軽くなりますね。
しかし、胸が張り裂けそうな求めていたパンプを得ることに成功しました。
しばらく、このままの使用重量で続けていきたいと思いますが、ただでさえ首に負担がかかり過ぎていて故障を負いかねませんので、重量を増やす頃までには改良したいと思います。
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なはなはマン (金曜日, 21 4月 2017 17:12)
首に掛けると自然に前傾するので大胸筋にいいですね。
ただ首だと30キロ,40キロの負荷は難しいと思うのでそこはベルトに軍配が上がりますね。