両手首の関節を痛めている為、トレーニングはほどほどにせざるを得なくなった分、暇になったので外出する機会が多くなり外食ばかりしております。
・昼間から居酒屋へ
味にこだわって作られた料理というのは食べていて、この美味さが血となって肉となるんだね〜と実感できるから良い(気のせいであっても)。栄養補給で経口する粉末や錠剤だののサプリメントとは全然違う。当然ながら蒸しただけのぱっさぱっさのササミやどれほど味覚を研究して作られたプロテインでも味わえない満足感がある。
食生活に関して言えば、ビルダー並みに厳しい食事制限を自分に課しているストイックなトレーニーもいるが、わたしだって気にしてない訳ではない。頭の中では概算ながらカロリー換算がすぐにできるし(というか気が付いたらやっている)、家庭用の体脂肪計が弾き出す数値が朝のTV番組でやっている星座占い並みにアテにならないと分かっていながらも計測結果次第では心のどこかで一喜一憂していたりするし、あと、あと…(焦)
とりあえずコンテストに出るわけでもなくバッキバキのコンディションを作らんばかりに節制し過ぎるのも考えようなので(そもそも目指してないので)、ちょっとくらいのヘルシーさを犠牲にしてでも美味しく調理された物を食べて生きていきたいのである。
・見たまえ。この、レバ串(塩ダレ)を。
レバーのくせに臭くない、ジューシー。レバー嫌いだったわたしの人生観を変えてくれました。
※他にもたくさん、動物性たんぱく質の匂いがプンプン伝わってくる画像を用意しておりますが、時間帯によっては飯テロになりかねないので自粛します。
これだけモツとかレバーとか肉ばかりバクバク食っていたら、臭い屁が何発も止まらなく出そうである。なので、必ず前菜から食べるという、ごく常識的でありながら今まで蔑ろにしてきたルールを採用。
冷やしトマト、モヤシ炒め、塩キャベツ、ネギ串…好き嫌いにより食べられる野菜は限られているものの、ベジタリアン顔負けの食いっぷりには自分でも驚いた。
いやはや今月は圧倒的に非経済的だったものの、充実した食生活を送ることができた。五月病になる事もなく、生活のあらゆる面でパフォーマンスを低下させることなく過ごせたのも、そのおかげであろう。
以上、あくまで居酒屋には栄養満点で嗜好まで満たしてくれるメニューが多いという話。もしわたしの好物がピッツアやパスタだったとして、イタリアンのお店ばかり行っていたとしたら、呑気に記事にしていないと思う。食欲の赴くままに好きなものを好きなだけ食べていいわけではないのだ。
・どちらも極端で、ぱっと見は感心しないけど…
月に何種類もサプリメントを摂り、出先にいる時はコンビニで鮭やサラダチキンを買い込んだり、コスト面で妥協せず体作りに余念の無いトレーニーがいる一方で…毎日のように外を食べ歩いた結果、今月は食費だけでパンクしたヤツもいてますよっと。とほほ…。
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