先日購入したDSグリップ。使ってみたのなら、ぜひチンニングもこれでやってみたくなるのがトレーニーの性ってもんでしょう。
このグリップで引くことに病みつきになりまして、背中のメイン種目であるプルアップもこれでやりたいッ!というトレーニーなら当たり前の渇望に突き動かされ、ならばと本来の手幅に倣ってそれ用にワイドグリップを購入しました。
先日の記事にも登場しましたナイロンスリングを活用した例です。まったく違和感なく使用できますが、付けたり外したりするのが面倒なのが難点。付けっ放しは 無しよっていう場合、脱着という点がネックになるのは、これに限った話じゃないですね。
これはレギュラーの種目として採用する一番の候補と目していたんですが、今までやってきた通常のワイドグリップでのプルアップでは特に狙ったフォームでなくとも大円筋にも効いていたのに、このやり方ではその辺が物足らなくなってしまいました。このワイドのDSグリップ 自体は当面、ラットプルダウン専用でメニューに組みます。ふとした時に使ってみてハマるかもしれないその時までは。
▼ミディアムグリップの場合
アタッチメントを乗っけておくところに丁度いい具合に乗っけられたので実際に試してみましたが、わたしの自体重だけなら問題は無さそう…でも冷静に考えて、このやり方は不採用。
▼ディップスアタッチメントを活用
ギリギリ乗っかってるだけですが、全然これでも出来ます。もうちょっとどうにかしたい場合は…
▼ファットグリップを装着すると安定感⤴︎
とは言え、乗っかってるだけで固定はされていないので手元がズレて落下せぬよう、くれぐれもストリクトに。
ジャンボカラビナを使用するんですが…耐荷重50㎏までにつき実施の際は自己責任でおなしゃす。私の体重67kgとグリップの重量3kgが合わせてぶら下がる分には問題無さげ。
グリップが一点吊りでぶら下がってるだけなのでブレやすいです。そんなに難しいことじゃありませんが正対した位置のまま安定した姿勢を維持するのにちょっと気を使うぐらいです。
チンニングで言えば、このグリップが一番新鮮な感覚を得られました。そもそもアンダーグリップで肩幅より狭い手幅でやることなんて普段ありませんからね。余計に刺激的。採用。
▼以後もカラビナ以外に適した金具を求めて…
実物を持参してホームセンターなどをジプシーとなって彷徨っています。チンニングバーの直径にはマッチしていてもグリップの穴が通らない、あちらを立てればこちらが立たず?みたいな惜しいところでミスマッチしてばかりでなかなか良い物が見つかりません。情報求む。
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